収録機材について

こちらのページでは、所長の収録機材について宣伝紹介します。

レコーダー(現役)

Zoom H6essential + XYH-6e

現在主力機として使用しているレコーダーとマイクです。2024年発売の新型機種で、32bit float録音に対応しているのが最大の魅力です。ゲインを調整する必要がなく、どんなバスでもボタン一つで綺麗に録音することが出来るのが32bit floatです。まあ、あまりよく分かっていませんが(笑)

付属マイクのXYH-6eがまたバスの録音に向いたマイクです。以前からZoom F1にXYH-6を付けて使っていたので、音質については折り紙付きということでこちらを購入しました。

また、単3電池4本と電池の本数自体は多いのですが、その分電池交換のサイクルも長くなります。体感的にはH1nの2倍持ちます。

音質に関しては100点なのですが、非常に大きく重いため、気合を入れて録音しに行く際に使用しています。バスで例えればPKG-RA274PANです。

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Zoom H1n

かつての主力機です。これを使っていた時期は全国飛び回って様々なバスを録っていましたので、このレコーダーで収録した音源が多いはずです。

電池は単4電池2本で、エボルタを使えば夜行バスの収録も可能です。(参考までに、Youtubeで公開しているJRバスのスカニアは7時間30分ですが、こちらは電池交換無しで収録しました。しかし安い電池だと持たないかなという印象です。)

音質に関しては必要十分。単4電池2本で動き、軽量コンパクトなのが最大の魅力です。現在でも外出のついでにちょっと録りたいとき等に使っています。バスで例えればPA-ME17DFみたいな。

現在は事実上の後継機種であるH1essentialが出ましたので、そちらの方がいいのではないでしょうか。

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レコーダー(引退機種)

Zoom F1 + XYH-6

ハンディレコーダーではなくフィールドレコーダーという扱いですが、使い勝手はほぼ同じ。XYH-6というマイクカプセルがバスに相性抜群という評判を聞いておりましたので、XYH-6が使える一番安いレコーダー本体ということでF1を選びました。

F1は単体では三脚穴が無いのですが、専用のショックマウントを取り付けることで三脚が使用できます。ショックマウントのおかげで板バネのバスでも跳ねることなく録音できます。

現在は知人に譲渡したため私の手元にはありませんが、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。時期にもよりますが、大体2万円台前半で一式をそろえることが出来ると思います。

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Zoom Q3

こちらは録音を始めた頃に購入したハンディビデオレコーダーです。ビデオレコーダーなのですがそこはZoom製。音質が良いということで中古で購入し、カメラ部分はテープで塞いで使用していました。こちらもH1nくらいのコンパクトさですので、中古で見つけた際は買ってみると良いと思います。(かなり古い機種なのであるかな…?)

その他録音機材

所長は床置きスタイルで録音をしていますので、ミニ三脚が必要です。と言っても高価なものは必要ありません。重量級のH6essentialに〇〇交通の高速バスの爆走でも大丈夫なものを紹介します。こちらでは紹介しませんが、ウィンドスクリーンも必須です。

ミニ三脚

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CHIHEISENNのこちらのミニ三脚は1000円程度でいつでも入手でき、〇陽バスや神〇市バスのようなアグレッシブな運転にも耐える優れたミニ三脚です。所長は自由雲台は外して使用しています。

ショックマウント

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3000円程度で入手できる汎用のショックマウントです。Zoom F1には専用のショックマウントを装着していたのですが、H6eには専用のものが無いのでこちらを装着しています。一般的な三脚穴があれば装着可能です。前後位置も調整出来ますので、フロントヘビーなレコーダーでも安心。

カメラ

カメラについては詳しくないので参考程度に。

SONY α6000

主力機種。多分。

カメラについては詳しくないのですが、APS-Cサイズの中では比較的高性能で、カメラ以外でソニーに信頼感があったためこちらを選びました。特に不満はありませんが、強いて言えば後述のNEX-7のような操作性とデザインにしてほしかったなと…

SONY NEX-7

NEX-7 + E 18-135mm F3.5-5.6 OSS

予備車ですが好み的には主力。

先述の通りカメラには詳しくありませんが、デザインに惹かれて中古で購入。一応これの後継がα6000みたいです。α6000には無いマグネシウムボディで所有欲を満たしてくれます。α6000には無い3ダイヤルを採用しており、撮影中に自由自在にSS、F値、ISOを変更できるので、α6000より好みです。

レンズマウントだけでなく、バッテリーもα6000と共通ですので、使い勝手抜群です。両機ともに軽量ですので、遠征の際にはα6000にメイン使用のレンズを装着しつつ、こちらにもバッテリーとサブのレンズを装着しておくことで、メインレンズがカバー出来ない焦点距離を素早くカバー。またメイン機がバッテリー切れになってもこちらのバッテリーを入れ替えて使うことが出来ます。

しかし唯一の大きな不満はAF性能で、走っているバスを撮るのが困難なレベルです。(私のがおかしいのでしょうか…)

レンズ

SONY E 18-135mm F3.5-5.6 OSS

レンズに関しては全くわかりませんが、α6000のキットレンズで撮った写真よりずっと綺麗に見えます。18-135mmという焦点距離も、APS-C換算だとバスを撮る上で必要な焦点距離をほぼ網羅出来ます。せっかく軽いAPS-Cですから、レンズが小さく軽いのも高評価。最近のα6700等のキットレンズらしいですね(笑)

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